精神障害の診断と統計の手引き第5版が承認されたらしい

投稿者: | 2012年12月27日

アメリカ精神医学会で『精神障害の診断と統計の手引き』第5版(DSM-5)が承認されたという話を聞きました。
アメリカの話ですが、日本にも影響が出てくる可能性が高いので、要チェックなものです。

今回は、大幅な変更があるようです。
記事の記載されていたwired.jpでは、自閉症や摂食障害等についてスペースを割いていました。
アスペルガーが自閉症の中に取り込まれるなど、かなり大胆な変更といって良いように思います。

正式なものは、来年の5月にリリースされるようです。
これがリリースされたら、私たちの活動もいくらか変わるのかもしれません。
今回の改定で、もう少し精神病の理解が進むことを期待しています。